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神岸あかり VS 川澄舞
解説者だよもん氏による観戦記
<一回戦・Aブロック第一試合 10/17〜18 △神岸あかり VS ×川澄舞 観戦記>

記念すべきオープニングゲームは、神岸あかりVS川澄舞の一回戦屈指の好カード。
のっけから予想を遥かに上回る白熱した好勝負となった。
下馬評は、キャラスレも隆盛を誇り、盟友である佐祐理スレの援軍も期待できる、舞派有利。
以前に不祥事を犯した上、キャラスレすらdat2落ちして久しいあかり派の劣勢は否めず。
それに加え、低迷する葉と絶好調の鍵の勢いの差もあって、序盤は終始舞派ペースで進む。
しかし、kio2Jbp5氏ら熱狂的あかり派による画像投下攻撃と、投票を済ませた者たちによる
熱いメッセージにより、じわじわと巻き返しを図るあかり派。
舞派も画像投下で応戦するが、流石に長年かけて培われた伝統の重みと言うべきか、
質量共にあかり派には及ばず。そしてAM5:44の集計では、43-42とついにあかり派が逆転。
しかし自力に勝る舞派がすぐに逆転。日中は抜きつ抜かれつの大接戦が続く。
しかし、熱いカキコで古き良き葉全盛期への懐古感情に訴えかけるあかり派に対し、
癖のあるキャラ及びシナリオゆえに上手く萌えを表現できず、どうしても投票が単調になる舞派。
投票数は互角でも、勢いはじわじわとあかり派に傾いていく。
そして、ついに15:28の集計では90-89と再逆転に成功。以後、じわじわと差を広げる。
19:10の最終中間発表では、113-108とやや差を広げるも、僅差の激戦が続く。
そして手に汗握る接戦は、171-152であかりの勝利。伊達に主役は張ってないということか。
予想ではあかりを舐めすぎたようです。申し訳ない。しかし舞に勝つとは…。
とにかく、力の限りに闘った両派に、惜しみない拍手を送りたい。



<一回戦・Aブロック第一試合 △神岸あかり VS ×川澄舞 寸評>

あかり派の勝因としては、古き良き葉の象徴としてのイメージに訴えかける戦略及び、
長年に渡って培われてきた各種画像を惜しみもなく放出した大胆さが挙げられる。
しかし、最大の勝因は、住人達に過去のあかりに萌えた日々のことを思い出させた点に尽きる。
あちこちで迸り出る萌えパワーには、しばしば圧倒すらされた。
対する舞派は、キャラのセールスポイントを上手くアピールできなかった点が惜しまれる。
舞シナリオについては鍵支持者の間でも賛否両論が分かれるところなので、仕方ないとも言えるが、
実際、あかり>懐かしい、舞>特に萌えない、よってあかりに1票というパターンも多く見られた。
投票者の殆どは舞信者でもあかり信者でもないことを考えると、これは致命的であったか。
逆に、あかり派は勝ったとはいえ、最近の葉の惨状と舞派の不活発さに助けられた観は否めず、
ヒロイン自らの萌え力のみで勝ったとは言い得ないだろう。
多くの画像も放出してしまい、今後の戦いも苦戦が予想されるところ。
特に、二回戦での対戦が予想される遠野美凪は、尻フェチに絶大な人気を誇る強敵。
この勢いを維持できるかどうかが勝敗の鍵となりそう。
舞派の戦士たちには、盟友である倉田佐祐理の応援に期待したい。
ちなみに彼女の初戦の相手は強敵・来栖川芹香。二人そろってクジ運のないことである(w

gnuplot氏作成グラフ


あかり171−舞152であかりの勝利!!