相田響子 vs 雛山ひよこ 快説者だよもん氏による観戦記 |
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<一回戦・Eブロック第八試合 相田響子 vs 雛山ひよこ 観戦記>マターリ勝負の続くEブロック。この試合も葉のサブキャラ対決だけにマターリした試合になりそうだ。 痕の相田響子は柏木家を取材しにきたルポライター。Hシーンが鎖レイプという、プレイヤーに強烈なイン パクトを与えたキャラだ。 対するは東鳩4連戦の締めを飾る雛山ひよこ。3日前に接戦を制した雛山理緒の妹だ。ゲーム中に立ち絵が 存在しないのがどう出るか。 前予想はゲーム中にHシーンを持つ響子が有利との意見が多数。 しかし、幼女+立ち絵が無いというのはいつぞやのしのさいかと重なる。 同じ葉の作品であるため、職人がどちらにつくか。それもこの試合の焦点のひとつであろう。 試合開始から、まずリードを奪ったのは相田響子。陵辱シーンにお世話になった人が投票に走ったようだ。 逆にひよこはPS版限定というのがネックなのか、あまり投票に勢いが感じられない。 両陣営から画像が投下されないまま迎えた00:20。無節操な由綺ファン@台湾氏が自作CGを投下。 しかし、残念ながら反応は薄い。逆に響子陣営もゲーム中CGを中心に画像投下。 ひよこ側からも負けじと、名無しさん、セミっぽくない?氏が想像自作CGを投下。 両者の支援はほぼ同じ質・量であったが、痕勢が未勝利という話題が出て響子に投票が集中。 スローな展開な中、08:00の集計では44対17と響子が大きくリードを取った。 1時間も書きこみが無いという、マターリにも程があるという展開の中、あまとう氏がひよこCGの支援。 内角低目のストライクゾーンに入った人をはじめ、ひよこの投票が徐々に増加。 しかし、jmXsKV4B氏がH系SSを投下。さらに名無し忍者氏がH系CGを投下。 炉属性の強い葉鍵板といえど、さすがにこのダブル攻撃には心惹かれるものがあったのか、投票の流れは 再び響子サイドへと流れ始める。 終盤のかけこみ投票も少なく、響子がセーフティーリードを保ったまま試合終了。 104対45と59票差で響子が傷痕勢初勝利を達成した。 投票数が少ないのは、この試合の裏でやっていた男トーナメントが熱戦であったという事が少なからず関係 しているだろう。 それにしても、この試合のあった23時間で235レスというのは少なすぎる。 レスが多ければいいというものでもないが、もう少し盛り上がりを見せてほしいものである。 <一回戦・Eブロック第八試合 相田響子 vs 雛山ひよこ 分析> 24歳対6歳(推定)というこの試合。シンディ宮内vs.しのさいか戦に近い組み合わせだったが、今回は年上の 響子が勝利。やはり想像上のキャラよりHシーンがあるキャラの方が強いという事か。 もっとも、あのしのさいか戦ではゲーム中ボイス、妄想CGなどの多岐にわたった攻撃があった。 それに比べるとひよこ側はCGは出るものの、もうワンパンチ足らなかったように見えた。 それは何かといえば、固定ファンの不在だろう。 画像が無いにしても、SSが書けないにしても、キャラの萌えを存分に語る。そんな人材がいなかった。 一人でもそういう人がいれば雰囲気が変わるのだが、ひよこ陣営ににそれを求めるのは酷か。 Eブロック後半の東鳩4連戦は2勝2敗。 全員がメインキャラとはいえないだけに、イーブンで終えたのはむしろ良くやったと考えていいだろう。 その勝ちあがった二人が2回戦で当たるのは皮肉な話だが、どちらも接戦を制しているだけに好勝負が 期待できる。 消化試合云々と言われた事を見返す試合を見てみたいものだ。 勝った相田響子だが、お互いに応援が少ないという展開が味方した。 この展開だと、エロシーンがあるほうが有利。実際にそのシーンの画像も出て、昔を回顧した人がしばしば 見うけられた。 名無し忍者氏をはじめとするCG、SS職人が数人いたのも勝因のひとつに挙げられる。 しかし、相手がひよこだったから何とかなったものの、支援は他の試合に比べてかなり少なかったのが気にかかる。 次の小坂由起子戦もこの調子だったら敗戦濃厚だ。 その小坂由起子戦。相手が弱かったのもあるが、声も姿も見えないのに大差をつけて勝っている。 しのさいかと同じく、情報が少ないことを逆に利用した好例だろう。 タイプとしてはひよこと同じだが、ONE派の支援はかなり強力。また、トーナメントの傾向として、鍵は横の繋がりが強い。 響子側は支援画像の確保と同時に、痕派・葉っ派の人と団結して試合に臨んでもらいたい。 ちなみに、この試合は東鳩4連戦の締めであると同時に痕4連戦の始まりでもある。 痕陣営には、最後の柏木初音戦まで息切れしないようにペースを考えて支援をしてもらいたい。 | |
gnuplot氏作成グラフ 響子104−ひよこ45で響子の勝利!! |