長岡志保 vs 柏木千鶴 新入り手伝い@臨時解説氏による観戦記 |
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<Gブロック決勝 △△ 長岡志保 vs ◎◎ 柏木千鶴 観戦記>トーナメントも佳境に入り、ブロック決勝も遂に7試合目。貧乳ブロックと言われた Gブロックの決勝はこのブロックでは異色の巨乳キャラ(w、東鳩から長岡志保と 貧乳界の大御所、痕から柏木四姉妹の長女・柏木千鶴の対戦となった。 試合前から早くも貧乳・年増・偽善者といったNGワードがあちこちで連発。また超先生の 授業が火に油を注ぐ結果となり早くも大量狩りの予感漂う中、両者から入場SSが大乱舞。 志保側から147-129でシュバルツ・ブルーだー氏による超先生の志保出陣宣言、134で フライング告白、144の志保入場!、150で胸無しさんだよもそ氏のSS、156で長岡志保… 入場、202氏の志保参る!!、千鶴側からは137で三姉妹&耕一お迎え物、148で結婚式物と 両者合わせて8本の入場SSが繰り出され早くも熱い支援合戦の様相を見せながら試合開始。 毎度恒例の車レースに混じって開始直後に入る票は千鶴票が多めか。ただ命知らずが多い のかわざわざNGワード連発で狩られるのを期待する猛者が多いようで、千鶴さんの狩りも 序盤から全開の模様。まあ千鶴さんに狩られるなら本望という気持ちも分からないでは ないが(w。そして一段落ついた頃から目立ったのは志保側の怒涛の支援攻勢。147-234で ぼん氏の画像支援をきっかけにID:X1GeptcT氏や長瀬さんだよもん氏による支援画像の絨毯 爆撃や志保ちゃんZの連作支援長岡志保SPIRITS。SSの方も275で子志保さんだよもん氏による 子志保SSがUPされるると、名無子氏の「罰ゲーム」(276)、だいてつじん氏によるこれまでの 対戦キャラとの掛け合い物、「四辺形(前編)」(420)、「志保と智子のホリデー・ショット」 など良作が多い。中でも盛り上がりを見せたのが子志保シリーズで初出以降「戦略会議……?」 (317)、「着信音はBrand-New Heart」(350)、「手がかり発見?」(385)、「ゆびきり」(408)、 「お子さまランチの罠」(420)、「お泊まり大作戦」(475)と連作が次々繰り出される。 またこれに呼応する形でシュバルツ・ブルーだー氏の自作画支援とかなりの盛りあがりである。 ただその間も入る票は千鶴票が多い。支援は流れの傭兵氏の画像支援、380氏の支援SSなど支援は 志保側に比べて少ないものの、その分千鶴さん本人による大量狩り祭が繰り広げられた影響か、 票の流れに関しては千鶴側が握る格好で朝を迎える。 朝になると試合の流れはマターリ、と思いきや相変わらず志保側の支援が熱い。ID:Y+QO1Zal氏 の画像支援を始め、シュバルツ・ブルーだー氏の自作支援、SSも青少年の憂鬱(491)、 PC版超シナリオ俺的脳内補完計画(536)、サヨナラ、アタシ(563)、そして子志保シリーズも 試練の時(510)を皮切りにまだまだ好調。超先生によるソロモソ攻略戦などもあり朝方からは 本スレが完全に志保スレ化。この間ほとんど千鶴側は音無し状態だったが、ようやく572氏の Flash支援、585でしのさいか@Lv27エルフ氏も支援開始。さらにその後588でAA劇場「千鶴vs 反転初音」が投下されて一気に反撃開始。するとこれに呼応したシュバルツ・ブルーだー氏が 八神合体超先生AA劇場で対抗。このAA合戦が参加者の笑いを呼び、以後しばらく長編SSと AA劇場の打ち合いにと転じる。千鶴側からはしのさいか@Lv27エルフ氏が鬼人(609)、絆(646)、 前哨戦(668)、絶望が支配する刻(725)、過去の遺産(749)、聖女の微笑と家族の温もり(767) と続々とSSを投下した。ほかにも688で柳川陵辱SS、741で柏木家の人々、昼下がりのこーちゃん ちーちゃん(798)などのSS。さらにAAでも千鶴さんの憂鬱などの柏木三姉妹絡みのものから チェき氏の支援も加わり、ここに来て支援の遅れを一気に挽回してきたか。一方志保側も 絶好調の子志保シリーズに加え、小さな嘘を、チョコに込めて(731)、四辺形(中編)(755)、 委員長共演の志保とも漫才、シュバルツ・ブルーだー氏や志保ちゃんZをはじめとする画像支援、 さらには789でだいてつじん氏の替え歌ネタから超先生AA劇場ピクミンの歌バージョンなど 支援合戦ではまだまだ負けてはいない。ていうか本当に平日の昼間なのかと疑うほどの熱い 支援合戦は本スレ容量オーバーで1000未到達という思わぬ奇跡まで呼び寄せて、20時前に R148にスレ移行。 新スレ移行後は1000未到達の奇跡で騒然とする中、志保ちゃんZ氏の長岡志保 SPIRITS続編に続いて琉一氏の千鶴支援SS「あの日触れた温もり」が投下。その後 千鶴側からは他にも宝探し(120)などのSSや流れの傭兵氏などからの画像支援も 繰り出される。一方志保側からは途切れることない画像支援の他だいてつじん氏の 掛け合い漫才から「修羅場@リーフ大阪」という際どい支援、さらにはシュバルツ・ ブルーだー氏も自作画像以外に毒電波ネタ(141)投入。SSでは長岡さん、 Yシャツですか?(167)など。そして試合開始直後から続いていた連作小説は 「四辺形(完全版)」が157で、子志保シリーズも184で、志保ちゃんZ氏の 長岡志保SPIRITSも190で完結。さらにその後も双方熱すぎる支援合戦が続く中で 試合終了。大熱戦となった試合は結局地力の差が出た格好で311-132で柏木千鶴の 圧勝。貧乳界の大御所の貫禄を見せた格好で貧乳ブロックといわれたGブロックを制した。 熱い支援を見せながら敗れた志保だが、381、386、401と3本の退場SSが登場。 去り行く姿も熱気の余韻を漂わせながら熱戦の幕は閉じられた。 <Gブロック決勝 △△ 長岡志保 vs ◎◎ 柏木千鶴 分析> とにかく支援の熱気が凄い試合であった。まずは両者支援の方々にお疲れ様と 言いたい。特に敗れはしたが志保陣営のこの試合における支援は、今トーナメントを 通じても最上位にランクされてもおかしくない熱さだった。戦前は圧倒的劣勢を伝えられ ながらもシュバルツ・ブルーだー氏を始めとする職人様方、子志保シリーズなどの支援は 素晴らしかった。負けはしたが悔いのない立派な戦いだったといえるのではないだろうか。 ただブロック決勝まで来るとやはり各々強力な固定票を抱えるキャラばかりが残るものであって、 過去の試合における票数の積み重ねの差が結果的にはこれだけの大差に繋がったか。実際志保 陣営の熱い支援が続く中でも貧乳、偽善者などのNGワードを語るものがいればすぐさま「狩ら れるぞ」という反応が多かったことからも、ここではキャラ格差により自然と出来ていた 千鶴さん中心の空気というものが最初から最後まで一貫して出来ていたものと思われる。 まさに偽善者恐るべしと言ったところか(w。 結果的に勝ったとはいえ、この試合においては千鶴陣営の支援はやや遅れをとって いたように思える。中盤以降はなんとか互角に持ちこんだとはいえ、序盤の志保陣営の 支援の勢いからするとひょっとするとという流れもありえた展開だった。既に強固な相手 しか残っていない本戦では支援の遅れは致命的になると思われるため、今一度支援態勢を 立て直したいところだ。 その次戦の相手は東鳩のクールビューティ、HMX-13セリオ。今までの試合を見る限りこと 支援に関しては最上級ランクの相手である。千鶴陣営にとって支援面では一見不利に見える かもしれない。しかし、千鶴さんお今までの勝ち上がりを見ると比較的楽な試合が多かった ことから、まだ余力があると考えても不思議ではない。また痕最後の砦かつメインヒロイン でもあるため、作品全体を通しての支援というサブキャラにはないメインヒロインならではの 強みを生かした支援を展開すれば、決してセリオに劣ることはないように思う。 いずれにしろ、古き良きLeafVNシリーズの作品同士、実力伯仲の好カード。今から大いに 期待したいものである。 | |
gnuplot氏作成グラフ 志保132−千鶴311で、Gブロック優勝は柏木千鶴に決定! |