最萌トーナメント 入場SS集(2回戦、A・Bブロック)
- 796 :リング穴 : 01/12/20 23:51 ID:QeGvh+ol
-
萌えに萌えた一回戦を終え、トーナメントはいよいよ二回戦っ!
その先陣を切るのこの二人だっっ!!
幼馴染の女の子、お手つきするのは気が引けるけど
ヤラにゃダメダメ!ヤラにゃダメ!ヤラねば雅史がやってくる!
真っ赤な髪はヒロイン専用!ちょっぴり貧乳!? 神岸あかり!!
旅先出会った女の子、きれいなお尻を食べちゃいたいが
ヤッちゃダメダメ!ヤッちゃダメ!ヤッたら駆け落ちどさ回り!
そんな貴方にお米券! 遠野美尻・・・もとい、遠野美凪!!
二回戦、初っ端いきなりフルコース!さあ、とくと御賞味あれ!!
Aブロック二回戦第1試合
ヤルべきか、ヤラぬべきか、それが問題だ!
据え膳喰わぬは男の恥! 神岸あかり(東鳩) VS
待てば姉妹丼もあり!? 遠野美凪(AIR)
趣向こらした選手入場が楽しみだ!試合開始まであと10分!!
- 815 :名無しさんだよもん : 01/12/20 23:59 ID:KJT8yfRR
-
誰も貼らないみたいなので、入場シーン行きます。
あかり「ひ、ひろゆきちゃ〜ん」
浩之「ったく、情けない声を出すな。
お前はあの川澄舞に勝ったんだぞ。
ちっとは自信つけろ」
あかり「そんな事言われても、無理だよ〜」
佐祐理「あははー、どうですか調子は?」
あかり「あ、倉田さんに……舞さん」
佐祐理「舞がどうしても、あかりさんに一言言いたいって言うもので、
ついつい来ちゃいました〜。
舞の一言聞いちゃってください〜」
舞(じーっ)
あかり(…ううう)
舞「…がんばれ」
あかり「…えぇっ!?(びくびく)」
佐祐理「舞ってば、口べたですみませんね〜
一回戦であかりさんの事を気に入ったみたいなんです。
私たちはあかりさんを応援しますよ」
舞「はちみつくまさん」
あかり「あ、ありがとう…、舞さん、倉田さん」
(遠野美凪、入場SSなし)
- 613 :リング穴 : 01/12/21 23:51 ID:fRivBxiv
-
KeyがまだTacticsにいたころ、
不可視の力を持つFARGOという怪しげな宗教があった。
それに所属したものは体中から血を吹いた死にみまわれるという。
母:天沢未夜子の復讐を行うため、FARGOのセミナーから
施設に潜り込んだ... 仮面の信者 天沢郁未参上!!
♪追試の、追試の詠美ちゃん〜 明日の科目は何ですか〜?
sinと言っても判らない tanと言っても判らない
ふみゅみゅみゅ〜ん ふみゅみゅみゅ〜ん
泣〜いてばかりいる詠美ちゃん 連れの和樹くん勢い余って
にゃんにゃんにゃにゃん にゃんにゃんにゃにゃん
同人クィーン&赤点女王 大庭詠美登場!!
超A級同士の超A級バトル!真の超A級は果たしてどっち!?
Aブロック二回戦第2試合
超A級ライセンス!今夜もこれでおなか一杯!!
A級同人作家 大庭詠美(こみパ) VS
Class"A" 天沢郁未(MOON.)
趣向こらした選手入場が楽しみだ!試合開始まであと10分!!
- 635 :無邪気な日々、再び――天沢郁未、入場 : 01/12/21 23:59 ID:NU/e2RTW
-
――あの過酷から数ヶ月。
私は復学し、またいつも通りの生活に戻った。
何も変わることのない日常。何も変わることのない環境。
しかし以前と比べてみれば、どことなく周りが明るく見えるような気がする。
ただそれは周りが変わったというより、むしろ私が変わったせいかもしれない。
そう、私――天沢郁未が。
しかし、やはり抜け落ちた穴は、どこか私の心に空っ風を通してしまう。
由依は無事逃げ切れたのだろうか?
晴香は果たして生きているのだろうか?
葉子さんは元気でいるのだろうか?
彼女たちのことを考えるとき、そんなときの私の顔はどこか違う。そう友達が
言っていた。もっとも別に、友達はそんな深い意味で言ったわけではないのだ
ろうが。
気がつくと私は、かつて『FARGO』と呼ばれていた宗団のなれの果て、残
骸溢れる跡地に立ち尽くしていた。
その行為に、なんの意味があるのだろう。
もはや誰も来ることのない、誰もいない、こんな残骸の山に足を踏み入れて。
何かを欲するために、ここに来たのだろうか。
ここで交錯しそして別れた、様々な想い達を求めにだろうか。
由依の、晴香の、葉子さんの、そして、お母さんの。
しかしそれは、己の心の奥にしまうもの。
こんな廃虚に偶像崇拝しても、詮のないことだ。
なら、何故……
「望郷本能……ってヤツかもね。私には縁のない言葉だと思ってたけど」
「えへへ、郁未さん、おひさしぶりですっ」
そこには、いた。
心の何処かで乾いてた。心の何処かで思い切り飲み干したかった。
私にとっての――水。
「ひさしぶり、郁未」
少しだけバツが悪そうに、それでも晴香は笑ってくれる。
「また会えて……嬉しいですっ」
目をうるうるさせながら、由依がこっちを見つめてくれる。
「私も……覚えていてくれたなら嬉しいのですが」
かつては閉じ込められていた心を、開放できた女性。
少しだけ、ほんの少しだけ砕けた微笑みを、私に向けていてくれる。
「晴香……由依……、……葉子さん……」
ほんの少しだけ訪れた、ふたたびの“無邪気な日々”
このひとときだけは、みんなに甘えていいよね。……お母さん。
- 670 :大庭詠美、入場ッ! : 01/12/22 00:02 ID:9s2KspnY
-
たったったったっ
「ふみゅ〜ん、遅刻よ遅刻〜! ポチ、あんたがしっかりしないからっ!」
「俺の責任にする気かっ」
「そうよっ! 大体あんたが……あんたが激しすぎるからっ」
「それを言うなら詠美だって求めてきたじゃないかっ」
「あ〜、あたしのせいにする気? それはあんたがいっかいだけってゆうからしかたなくじゃないのよ」
「一回終わってもう一回って言ってきたのはどこのどいつだか」
「あ〜! そもそもあたしが時間ないっていってるのにむりやりキスしたあんたがいけないのよっ」
げしげしげしげし
「五月蝿いわっこのバカップルっ!! 痴話喧嘩してるヒマあったらとっとと入場せいっ!!」
「ふみゅ〜〜〜〜」
大庭詠美、二回戦会場に今降り立つ。
- 684 :名無しさんだよもん : 01/12/22 00:04 ID:QpKl9aRs
-
勝負はいつだって、緊張する。どきどきと心臓が早鐘を打って、身体中の血液がぐるぐるまわっているのが分かる。
レースの前はいつもそうだった。
だけど今日は、違う。もっと重くて、もっと負けられない、そんな気持ち。
「郁未さん、がんばってくださいね! もう、徹夜で応援しちゃいますから!」
「ま、やれるだけやんなさいよ? 別に勝っても負けてもどーだっていいけどね」
「わたしは見守ることしかできませんけれど。…あなたに、祝福がありますように」
「妹の顔、立ててやってよね」
声。声。仲間たちの声。由依。晴香。葉子さん。友里さん。
それにせいいっぱいの笑顔で応えながら、わたしは会場への長い道を歩く。
「……郁未。いっしょに、がんばろうね」
にこりと微笑んでくれるお母さんが、とても心強い。
だけど今日はわたしだけで戦う勝負だ。わたしの心をためされる試合だ。
頷いて、勇気づけに唇を噛んで、そして扉に手を開ける。
「わたし、ひとりでもがんばる。強い子になるから」
「……ひとりなんかじゃ、ないのよ」
扉を開ける。わあああああ、という凄まじいまでの歓声。数えきれない人。
いつも見てくれている人。わたしの力になってくれる人。
「………うん、がんばる!」
勇気が出た。心から笑えた。―――ありがとう、お母さん、みんな。
「行ってきます!」
月のもとに生まれし少女、不可視の力は伊達じゃない!
<<天沢郁未>>入場!
- 77 :リング穴 : 01/12/22 23:51 ID:ozsin3AL
-
♪"宴"の中にまたひとり〜
"液"が〜トロトロ〜 とまらな〜い
電波が飛〜んだぞ、着信だ〜
月島〜発信〜 チリ−チリ−チリー
(チリ−チリ−チリ− 了解!)
すぐにやりだす我が仲間 Hをしだすサインは毒電波〜
同士討ちは数あれど、ここまで近いは珍しい!
月島電波特捜隊、これに勝るは母娘対決くらいか!?
最萌トーナメント初の棒姉妹対決!レディーGo!!
Aブロック二回戦第3試合
必殺の棒姉妹丼!!
生徒会役員 桂木美和子(雫) VS
生徒会副会長 太田香奈子(雫)
趣向こらした選手入場が楽しみだ!試合開始まであと10分!!
(桂木美和子・太田香奈子、共に入場SSなし)
- 650 :リング穴 : 01/12/23 23:50 ID:U52QzNlh
-
年齢差22歳!その恐るべき壁を打ち破った6歳!
かわいくて強い!強くてかわいい!
最強幼女!プチ観鈴! しのさいか!!
KanonヒロインbQ!驚異の天然娘!
どこでも眠れる!いつまでも眠れる!
最強ナチュラリスト!二代目秋子! 水瀬名雪!!
声の威力を見せ付けた!ある意味、声の威力を見せ付けた!
ちょっと手のかかる娘達、ブロック準決勝を賭け、今勝負!!
Aブロック二回戦第4試合
”夏”VS”冬”!
声の魔力! しのさいか(AIR) VS
声の"魔"力! 水瀬名雪(Kanon)
趣向こらした選手入場が楽しみだ!試合開始まであと10分!!
- 653 :はね〜〜 : 01/12/23 23:51 ID:94NXAWw9
-
水瀬名雪 入場SS
祐一:さて、いよいよ名雪の2回戦だな。いまやAブロック最後の鍵の砦みたい
なものだしな。しかし……
あゆ:う、うぐぅ〜。まわってる〜。
祐一:はあ、だれだこんな子供に酒なんか飲ませたのは。
真琴:あぅ……肉まん。
祐一:ぎゃ〜、おれの尻をかむな!!ったく、名雪の誕生日だからってみんな羽目
はずしすぎだろ……応援どうするつもりだ。
秋子:まあまあ、今日くらいはいいじゃないですか。
祐一:まあ、そうですけどね……でも、そろそろ2回戦の準備をしないと……って
秋子さん、名雪は?
秋子:あら、名雪ならそこに……
名雪:にゃ〜、ごくらくだお〜
祐一:うわ!こら名雪、コタツで丸まって寝るな!猫かお前は!!
名雪:うにゅ……わたし猫さん大好きだぉ〜
祐一:おきろ〜!!
名雪:く〜
祐一:だ、だめだ……すいません秋子さん。しょうがないんでこのまま連れて行き
ます。いくらなんでも舞台の上ならおきると思うんで。
秋子:了承。あとで、あゆちゃんや真琴と一緒に応援に行きますね。
祐一:わかりました。じゃあ行ってきます。
秋子:頑張ってくださいね。
名雪:いってきます〜
本当に舞台の上なら起きるのだろうか?不安は尽きない。入場まで残り10分!!
- 764 :苺党 ◆naYuKibM : 01/12/24 00:05 ID:SXuN+FBB
-
「ちょっと聞いてくれよ名雪、お前に関係ある話だからさ」
「くー」
「今、お前の側に居るんだけど、さっきから声をかけてもさっぱり起きやしないんだよ」
「うにゅ……」
「今日は試合があるから頑張るよーとか言ってたのにも関わらず、早くも睡没ですよ」
「……」
「今寝てるからって夜起きるとは限らない、もうねアホかと、馬鹿かと。
このまま本戦始まっても寝ているのがオチじゃ無いのかと問いたい、問い詰め……寝てるから無理か」
「とりあえず。起きろ、名雪」
「うにゅ、起きて……くー」
「起きてるって言えてねーじゃん」
そこでまたブチキレで……いや、ブチキレてどうする。
「今更起きてるフリくらいで諦めるとでも思ったか、ていうかフリにすらなってなかったがそれはそれ」
「くー、大丈夫だよー、ゆーいち……」
「名雪を起こすプロとしては、最近の流行りはこれ」
質問を適当に連呼して、最後にこれで決まり、これ最強。
「スリーサイズは? 上から……」
「はちじゅう……わ、なに言わせるのー」
しかし、フォローを忘れるとしばらく口をきいて貰えない危険を伴う諸刃の剣。
素人にはお勧めできない。
「お前がなかなか起きないからだ。
うーむ、やはり名雪を起こすのはこの方法に限るな」
「う〜。恥ずかしいよ〜」
「ぶっ!!煤i´Д`) 」
「どうしたの?」
「お前……その格好…サンタガールじゃないか」
「だって、クリスマスイブだもん」
「……えー、うん、いや、萌えるからOKだ!」
「でも、私夜に寝ずにいられるか心配だよ〜」
「おいおい、それくらい起きとけって」
「うん、がんばってみるよ」
「ふぁいと、だよ」
「……それ、わたしのセリフだよ、祐一…」
というわけで、水瀬名雪入場〜。
あくまでも眠そうに入場〜。
- 792 :はね〜〜 : 01/12/24 00:12 ID:8n0MUF1F
-
水瀬名雪 入場SS
祐一:いよいよ2回戦だ……しかし……
名雪:く〜、いちごのけーき……おいしかったんだお〜
祐一:だめだこりゃ……今日の名雪は手ごわすぎる。
香里:相沢君?こんなところで何やってるの?もう入場始まるわよ?
祐一:原因はこれだ……
香里:あ、また寝てる。まあこんな時間じゃ無理ないわよね。しかた
ないわね……わたしが起こすわよ。
祐一:やめとけ、絶対に無理だ。
香里:そんなことないわよ、1回だけ使える手があるのよ、ボソボソ…
名雪:う、うにゅ!ほんと〜?あ、あれ?香里……
香里:やっとおきたわね、名雪。
名雪:え、え?いまの祐一じゃないの?香里なの?
香里:大丈夫、近いうちに本当に相沢君から聞けるわよ。
名雪:う〜、う〜う〜。
香里:ほら、はやく入場しなさい。
名雪:(せっかくイブに祐一から……っておもったのに)
祐一:おい……おまえなんて名雪に言ったんだ。
香里:秘密♪
祐一:教えろ〜!!
香里:絶対秘密♪(言えないわよね、「名雪、結婚しよう。俺と一緒に
ずっと来てくれ」なんて)
(しのさいか、入場SSなし)
- 135 :リング穴 : 01/12/24 23:50 ID:DDXvDtL0
-
「たったひとつの屋敷を無くし住居変わった不遇の魔族,
使えぬ従者を従え稼ぐ,ルミラが勝たねば誰が勝つ!」
貧乏貴族にして難儀な上司! ルミラだッッ!!
子供の趣味が森川由綺なら、大人の趣味はロリなのか!?
葉っぱの伝統「ツルペタ娘はフキフキ娘」を受け継いでッ!
四代目フキフキ娘にしてアダルトハンター 観月マナ!!
部下はいるけど金がない!金はあるけど友がない!
教師と生徒!恐怖の家庭教師バトル!レディーGo!!
Bブロック二回戦第1試合
喰うか喰われるか!?
ツルペタ生徒はフキフキ娘!? 観月マナ(WA) VS
ヴァンパイア・ティーチャー ルミラ(ナイト雀鬼)
趣向こらした選手入場が楽しみだ!試合開始まであと10分!!
- 137 :ルミラ・ディ・デュラル――入場! : 01/12/24 23:52 ID:oMf+tJCu
-
ルミラ「ふふふ。クリスマスに勝負とは……魔界貴族の血が騒ぐわ」
アレイ「あのぉルミラ様、クリスマスは昨日じゃ?」
ルミラ「アレイ……あんたまでもが12月24日を本祭りにしたいわけ!?
クリスマスは12月25日! これは聖書にも書かれてる確定事項なのよ!」
イビル「魔界貴族が聖書、ねえ……」
メイフィア「だいたい聖書にそんなこと書いてあったかしら?」
たま「なんでもいいから鯛食わせろニャロメ」
アレイ「たまさん……鯛はお正月です」
ルミラ「ええいどいつもこいつも! エビル! クリスマスのなんたるかを説明してあげなさい!」
エビル「昨日、芳晴と御飯食べてきたのですが………何か?」
ルミラ「……しくしく」
――クリスマスは12月25日だ! 己が信念胸に宿し! ナイト雀鬼・ルミラ入場!
- 138 :ルミラ萌えのSIA : 01/12/24 23:53 ID:h0aAPPG1
-
リングの穴「さぁ、ルミラ=ディ=デュラル入場です!!」
リングへの花道にスポットライトが照らされ、スモークと美しい銀髪を照らす。
一歩一歩その道を歩き出すルミラ。そして、入場テーマソングのスイッチが
押された。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ルミ様節(曲:正調おそまつ節)
(私の出番が始まるざんす シェー!(わー…どどどどどどどどど・・・・))
うちのルミラは借金王 バイト三昧が我が人生
バブルもはじけりゃ城も取られ 路頭迷いの11年〜
LFじゃ一応強いけど カードが出るたび弱くなる
「デュラル家はな… デュラル家はな… ……デュラル家なんだぞ!」
うちのルミラ様は魔界一 残ったローンも魔界一
まじめに生きちゃ馬鹿を見る
ほんじゃまか ほんじゃまか ほんじゃまか ほんじゃまか AH〜 おそまつ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(花道でずっこけているルミラ)
ルミラ「な、なんなの!?この曲は!?」
(舞台裏)
たま「まずいニャ!駄目だったみたいニャ!!」
イビル「しゃーない!テープを入れ替えよう。ここは水戸黄門の「嗚呼、人生に涙あり」に・・・」
ルミラ(駆け込んで)「イ〜ビ〜ル〜〜、た〜〜〜ま〜〜〜〜・・・・」
・
・
・
リングの穴「・・・えーー。ルミラ=ディ=デュラルの入場はしばらく遅れるようです」
(観月マナ、入場SSなし)
- 886 :リング穴 : 01/12/25 23:51 ID:WzI3oACl
-
妹の思いを兄は耐え切れず、堕ちたぞ電波使い!
兄の暴走止めるため、一人屋上佇む少女!
焦点合わぬその瞳、映る景色は果たして何か?
チリチリチリチリ電波が飛ぶぞ!
夜の学校でH 月島瑠璃子!!
女心を男は知らず、なったぞ同人作家!
元の世界に戻すため、仮病にテニスに海水浴!
気がつきゃ、コスプレ、スタッフ!ミイラ取りがミイラになった!
プルプルプルプル揺れるぜ、胸が!
冬の公園でH 高瀬瑞希!!
瑠璃子と瑞希、「雫」と「こみパ」、飛び交う電波に揺れる胸!!
並のヒロインとは訳が違う!作品背負った看板娘!Hに場所を選ばぬ娘!!
意地に賭けてもこの勝負は負けられない!
レッド&ホワイト!二大ヒロイン、まさに激突!!
Bブロック二回戦第2試合
Leaf新旧ヒロイン対決!
暗黒系毒電波ヒロイン 月島瑠璃子(雫) VS
体育会系巨乳ヒロイン 高瀬瑞希(こみパ)
趣向こらした選手入場が楽しみだ!試合開始まであと10分!!
- 891 :瑞希入場SS : 01/12/25 23:53 ID:8ndsT/u7
-
試合前の瑞希側控え室。
試合を目前に控えた瑞希とセコンドの和樹。
しかし、瑞希は落ちつかない。
瑞希「どうしよう和樹、2回戦の試合、もう私の出番になっちゃったよ…」
和樹「どうしたんだ瑞希? 元気が無いな。いつものお前らしくないぞ?」
瑞希「だって… 今回の相手は古豪のヒロインで強豪だし、
それに比べてあたし、1回戦では他のみんな(こみパ勢)に比べて決して得票も多くなかったし…
性格も狂暴だし、マンガだって描けないし、なんにもできない…
…自信ないよ、あたし… 」
和樹「……」
ギュッ…
瑞希「えっ…? 」
瑞希は和樹の腕の中に抱擁されていた。
和樹「なに言ってんだ…?
お前がいなかったらオレはここまでくることができなかったんだぜ?
お前がいたからこそ、今のオレがあるんだ。
…それじゃダメか?」
瑞希「えっ!?
……う、ううん! そんなことない!」
和樹「オレは愛するお前のことはなんでも知ってる。
お前がとっても女の子らしい魅力に溢れたやつだってことも。
きっと、この会場のみんなもお前の魅力を知っているはずさ。
…しっかりしろよ。オレがいつも傍についているんだから。
いままでお前はオレを支えてきてくれた。だから、今度はオレにお前を支えさせてくれ。わかったな?」
瑞希「和樹… かずきぃ…
かずきぃ、かずきぃ… あ、ありがとう… ありがとうね…」
瑞希の声は、涙をすする音によってとぎれがちになってしまっていた。
ただ、和樹の名前と感謝の言葉だけが繰り返されていた。
ちょうどその光景を、ドアの隙間から覗いている人たちがいる…
由宇「あ〜、ホンマ恥ずかしいやっちゃなぁ… 見ているうちらまで熱うなってくるわ、まったく」
詠美「ちょおフケツぅ。試合前だっていうのに、ちょおフケツぅ!」
由宇「おやおや、そんなフケツな光景をどうしてこの詠美ちゃんは見てるんかいな〜?」
詠美「う、うっさいわねぇ! じょていのやることにいちいち口出すんじゃないわよぉ!」
大志「うむ、えくせれんとっ! さすがまいぶらざーにまいしすたー。
これで世界征服への道は磐石だっ!」
南 「あらあら、若いっていいですわねぇ。ねぇ、先輩?」
編集長「わ、私だって若い頃はねぇ…」
玲子「にゃはは〜 みずきちゃんにせんどーくん、や〜る〜。
あたしも混ぜてほしいな〜」
そして、床には熱に当てられて失神して倒れてる千紗。「にゃあ〜、あ、熱いです〜」
瑞希「…あ、あの… 皆さん、そこにいるのバレてるんですけど… (;;゚Д゚) 」
こみパのヒロイン、「みずきち」こと高瀬瑞希! 堂々入場っ!
- 898 :月島瑠璃子入場 : 01/12/25 23:54 ID:L5YgB3/e
-
祐介「瑠璃子さん、もう試合だよ」
沙織「相手は手強いけど頑張んのよ!」
瑠璃子「長瀬ちゃん、さおりん・・・大丈夫だよ。行ってくるね・・・」
リング穴「暗黒系毒電波ヒロイン・・・月島瑠璃子入場ッ!」
リング穴氏の口上の後、流れる入場曲。
淡々とした旋律。それ以外聞こえない会場の中、ゆっくりと花道を歩く。
祐介「すごい・・・」
沙織「えっ、祐くんどうしたの?」
祐介「すごい声援だ・・・」
沙織「えっ、何が?こんなに静かなのに?」
祐介「電波が溢れている・・・。瑠璃子さんを応援している人たちの思いが・・・」
ふと、花道の真ん中で立ち止まる。
頭上からちりちりと電気の粒子が迸る。それは暖かく、優しい光。
そして目を細めてくすくすと笑う。
『みんな、ありがとう。頑張るよ・・・』
「オオオオッーーーーーー!!」
どよめく会場。
瑠璃子「電波、届いた・・・?」
月島瑠璃子入場!!
- 442 :リング穴 : 01/12/26 23:51 ID:ULmg7v17
-
囚われの恋人救うため、コリンを酷使の鉄血天使!
働け!働け!もっと働け!あくまで働け!
立ってる者は親でも使え!勤労天使 ユンナ!!
春の日はひねもすのたりのたりかな・・・
スポーツ万能、でも動かん!
今日も一日たれている!まったり少女 河島はるか!!
激動の萌えも今年はこれが最後!
燃えるかまったりか?本年最後の勝負はまもなくゴング!!
Bブロック二回戦第3試合
今年最後の戦い!
ナイスバディのきつめの姉さん ユンナ(ナイトライター) VS
幼児体形、たれめの姉さん 河島はるか(WA)
趣向こらした選手入場が楽しみだ!試合開始まであと10分!!
- 461 :河島はるか、入場 : 01/12/26 23:57 ID:3MmdX/eV
-
会場が湧きに湧いている。
大舞台につながる薄暗い廊下に、はるかは一人、座り込んでいた。
ぼーっと入場口から射し込む光を眺めていたはるかに、物腰静かな女性が近づく。
「あ、葉子さん」
「どうしたのですか? そろそろ入場ですよ」
穏やかな微笑みを向けながら、葉子は優しくはるかを促す。
「見てた」
「何をですか?」
「会場の光」
遠くを見るような瞳を、はるかは入場口に向けながら答える。
「あのとき、私は気持ちよかったんだ」
「……私もです」
Bブロック一回戦第6試合、河島はるかvs鹿沼葉子。
お互い全力を尽くして競い合った23時間。
戦いの終わりに握り合った掌の暖かさは、きっと忘れない。
「そろそろ、時間ですよ」
優しい声音でふたたび、葉子は促す。
その促しとともに、はるかはゆっくり立ち上がる。
入口の前で、葉子は歩くはるかの背に、一言、言葉を投げかけた。
「あの楽しかった時間、また味わって来てください」
「ん」
振り返ったはるかの顔は、なんの気負いもなく微笑んでいた。
まるでこれから彼女の好きな、日向ぼっこに出かけるように。
――みんなと、ユンナと、葉子さんと一緒にね。
(ユンナ、入場SSなし)
- 78 :リング穴Joe : 02/01/03 23:50 ID:6brSA8mf
-
by 2CH葉鍵板
最萌トーナメント
the 2002th Year−
「萌えない乙女に、意味はあるぅ!?」 七瀬留美
「三人で暮らせたらって、思ったことないかなぁ!?」 倉田佐祐理
対戦者は”鍵”の人
彼女たちの持ち味を一つ
二階から飛び降りても平気そうな生命力
スマイル担当に課せられたアハハ笑い
「ただ・・・集計人の皆さんは、大変だ。そんな気がして」 モナー
最初は・・・せめて、荒れない試合を。
投票はどこまでも積まれてゆく
熱く連なる萌えのために
彼女が持つ、そのリビドーのために
「投・票・再・開」
A Happy New Year!
最萌トーナメント再開!
新年最初のカードは、いきなりのビッグマッチ!!
Bブロック二回戦第4試合
大激戦!狩人決戦!!
鬼 殺 し 七瀬留美(ONE) VS
ウィッチ・ハンター 倉田佐祐理(Kanon)
趣向こらした選手入場が楽しみだ!試合開始まであと10分!!
- 168 :七瀬百番勝負・幕間劇5 その1 : 02/01/04 00:01 ID:CoOgxAiy
-
七瀬「はあ……。お正月ももう終わりねえ……」
浩平「おーい、七瀬。餅いくつ食う?」
七瀬「うーん。五つかな」
浩平「しかしよく食うなあ。太るぞ」
七瀬「あー、お正月は別腹なんだからいいのよ」
浩平「……しかし、折角の正月だというのにコタツに入って餅食ってばかりというのも何だかなあ」
七瀬「まあ、お正月なんてこんなものじゃない?」」
浩平「しかも七瀬は正月だというのにジャージ姿だし。ああ、華がない」
七瀬「ていうか、せっかくの晴れ着をあんたが台無しにしたんでしょうがぁっ!(どげしっ)」
浩平「ぐあっ……ていうか、帯くるくるは基本だし」
七瀬「あたし、着付けできないのにぃ……、しかも、着物をアレで汚しちゃうしぃ……」
浩平「はっはっはっ、半脱ぎで姫始めは漢のロマンだからな(きっぱり)」
七瀬「んな下らないこだわりを胸を張って語るなぁっ!(げしっ)」
浩平「げふっ……しかし、七瀬も大人になったなあ(しみじみ)」
七瀬「な、何よ急に……」
浩平「いや、目の色変えて勝負にこだわってた頃を考えると成長したなあって」
七瀬「まあね。あんまり熱くなりすぎるのも恥ずかしいし」
浩平「おお、七瀬とは思えない大人の発言」
七瀬「ふふん、今年のあたしは一味違うのよ。まあ、七瀬2とでも呼んでちょうだい」
浩平「うんうん。本当に成長したな。あと1分で試合開始とは思えない落ち着きっぷりだ」
七瀬「えっへん……って折原、今なんて言った?」
浩平「いや、二回戦直前なのに冷静だなって」
七瀬「……へ?」
浩平「七瀬のことだからまた大騒ぎして暴れ回るんじゃないかと心配だったが、これなら安心だな」
七瀬「……って、そーゆー大切なことを何で黙ってるのよぉっ!!(べきっ)」
浩平「がはっ!! ていうか、七瀬2はいったい……」
七瀬「んなこと言ってる場合じゃないでしょっ!! そうか、ついにこの日がやってきたのねっ!!」
浩平「ていうか、早くも目の色変わってるし」
七瀬「そこっ、ごちゃごちゃうるさいっ!! くーっ、燃えてきたぁっ、燃えてきたわよぉっ!!」
浩平「……うむ、それでこそ漢・七瀬だな。よし、俺もとことん協力するぞっ」
七瀬「よっしゃあっ!! 最初からエンジン全開でぶっとばすわよっ!!」
――七瀬留美、入場。
- 231 :はね〜〜 : 02/01/04 00:12 ID:GILCM0QS
-
祐一 :おや?佐祐理さんの入場がまだだな?
舞 :……ちょっと見てくる。
祐一 :おいおい、着替え中だろ?見に行くのか?
舞 :うん。
祐一 :それなら俺もちょっと様子を……
ボカッ
祐一 :冗談だってのに。(でも、見てみたい気もする……)
佐祐理:あはは〜っ、おまたせいたしました〜っ。
祐一 :あ、佐祐理さ……ん?どうしたの、その格好……
舞 :魔法使いさん……
佐祐理:2人には内緒にしてましたが、実は佐祐理の正体は『マジカルさゆりん』
だったんですよ〜。
舞 :………………
祐一 :………………
佐祐理:ふえ?もしかして本気にしちゃってます?
舞 :………………
祐一 :………………
佐祐理:はえ〜、冗談ですよお。佐祐理はちょっと頭の悪い普通の女の子
です〜。
舞 :佐祐理……あけましておめでとう。
祐一 :話が10mくらいずれてるぞ、舞。
佐祐理:おめでとうっ、舞、祐一さん。
祐一 :あ、おめでとう……って、佐祐理さん、入場!!
佐祐理:あはは……忘れてました〜。
といわけで、控え室で和んでた3人、10分遅れて入場!!