最萌トーナメント 入場SS集(Hブロック)


221 :リング穴 : 01/12/12 23:50 ID:TfXp0oa/
複製身作る気合の根源だ!今なら多分マルチのモデル!?
三拍子キチンと揃ったお嬢さん!だけど黒い方がよく目立つ!
半世紀前のヒロイン 杜若きよみ・白!!
Gブロックも出場可能なその胸の、元気あまった娘さん!
意外と高いぞ、そのスペック! やっぱり低いぞ、胸の谷間!
現代のヒロイン 三井寺月代!!
時間を越えたヒロイン決戦!勝つのは果たしてどっちか!?

Hブロック一回戦第1試合
 誰彼合戦!すまぬ、俺はやってねぇ!
  伝説超人  杜若きよみ・白(誰彼) VS
  新世代超人 三井寺月代(誰彼)
趣向こらした選手入場が楽しみだ!試合開始まであと10分!!

(杜若きよみ[白]・三井寺月代、共に入場SSなし)

831 :リング穴 : 01/12/13 23:50 ID:Ku3TLahU
オフィシャルのトレードマークはおさげとメガネ!
だけど、広いおでこもチャーミング!ちょっと小粋なぬらりひょん!
いざという時使えない、ちょっぴり困ったお友達!
キングズ・ヘッド! 砧夕霧!!
鍵の姉さん、困った皆さん!
シスコン一人に宗教二人、妹無視にリストカットがそれぞれ一名!
男と野宿も認定追加、強者揃いのアウトロー!
トラウマ抱えた宗教姉さん! 名倉友里!!
貴方の隣の困った皆さん、美少女だったらそれも良し!?

Hブロック一回戦第2試合
 困った方とのお付き合い!
  ク ン タ 砧 砧夕霧(誰彼) VS
  トラウマン名倉 名倉友里(MOON.)
趣向こらした選手入場が楽しみだ!試合開始まであと10分!!

908 :名無しさんだよもん : 01/12/14 00:04 ID:/19jSznU

 けれど――――あの子は、由依は。

「お姉ちゃんっ」

 今は、私の隣で微笑んでいる。

「頑張ろうね? 一生懸命、応援するから。
 郁未さんや晴香さん、葉子さんもきっと来てくれるよ」
 わたしの分もいっぱい頑張ってね。
 そう健気にも言ってくれる由依が愛おしくて、ありがとうと言って頭を撫でた。
 恥ずかしそうにえへへ、と笑う由依。

「さ、時間だよ――――!」

 そう、これはありえたかもしれない未来の、可能性の一つ。
 それがたとえ一夜の夢でも、わたしは今夜はずっと由依と一緒だ。
 本当は私はもう彼岸の住人。由依とこうして話せることなんてない。
 けれど離れない。離さない。たったひとりの大切な妹だから。家族だから。
 ――――大好きよ、由依。

「麻枝・久弥の処女作、MOON.より……<<名倉友里>>、入場!」

931 :名無しさんだよもん : 01/12/14 00:09 ID:NJer2WIt
花道の真中に子供が立っていた。係員はなにをやっているのだろう?
「わー、凸が来たぞー! 親指かーくせー!」
母親が出てきて、子の無礼をわたしに詫び、小さな暴漢の手を強引に引っ張って行く。
子供の居た先に見える、数枚重ねられた新聞紙の下は吐瀉物だろうか。花道なのに。
どこかからカエルが飛んできて、わたしの足下で潰れてひしゃげた。

凸入場。


736 :リング穴 : 01/12/14 23:50 ID:bxHJIpfy
内気で病弱の文学少女はもう古いッ!!
委員長、牧村南、李香蘭、岡野由香、シエル先輩!
今やメガネっ娘と言えば、アナルと裸Y・・・もとい、
メガネっ娘と言えば、関西弁、高度な専門知識、そして高い戦闘能力!!
その全てを兼ね備えたハイブリッド・メガネっ娘
”温泉パンダ”猪名川由宇!神戸より愛をこめて見参!!
鍵の新作、期待のホープ!
”えいえん”世界か美坂栞か?未だ不明の休学理由!
長き不在のその時を一気に埋める出会い有り!
鍵の最新触角娘、もしくは暗い彗星か!?
デイジーカッター 古河渚!いま目覚めの時だ!!
戦う相手は母を仇と同じの同人少女!しかも仇の師匠筋!
東京の仇を神戸で討つか!?同人師弟の初戦同時突破なるか!?

Hブロック一回戦第3試合
 同人師弟コンビVS古河母娘第2ラウンド!
  地方旅館二代目 猪名川由宇(こみパ)VS
  パン屋の二代目 古河渚(CLANNAD)
趣向こらした選手入場が楽しみだ!試合開始まであと10分!!

751 :ウチ名無しやねん : 01/12/14 23:56 ID:BSp2s8wQ
「…さてと、ウチの出番か…」
「由宇、時間だぜ」
「分かっとる…なぁ和樹、今度の試合、アンタはどう見る?」
「うーん…なにしろ、相手の実力が未知数だからなぁ」
「それや。未知数ってのは色々やれる幅があるっちゅうコトやろ? 脇役言われとったんも肉付け次第で大化けできる可能性が、この最萌では当たり前や」
「それに比べるとお前は、『これでもか』ってほどにキャラが立ってるからな。…新しい萌えを開拓するのか?」
「ちゃう。下手に小細工したあげく萎えられたら目も当てられんわ。ウチは…」
どん!
「ココで魅せるんや!」
「…平たい胸…?」
どげしっ!
「もいっぺん言うてみぃ」
「いえいいですごめんなさいボケません…」
「よっしゃ」
「…心、か…」
「せや。ウチの熱いハートと、こんなんでも萌えられるのが居るビジュアルで、な。変に気張るコトあらへん」
「そうか…そうだよな。ここは萌えを競う場所。票の多い方が優れているわけじゃないんだ」
「ウチは、いつも通りでええ思う。同人で『部数伸ばせば優良サークル』言うワケやないのと一緒や」
「…っと、そこから連想するのも何だけど、詠美のヤツ、今回は来ていないのか?」
「アンタも思い出したか。…大バカにしろ他のコにしろ、冬こみ間際で来ぃへんやろ」
「まぁ由宇の場合は、試合の日程が日程だったし、早々と原稿は仕上げていたけどな」
「もっとも、釣鐘しょって絶命するぐらいの侠気があれば、言わんでも来るやろ」
「言えてる。…おっと、リング穴さんか。そろそろだぜ」
「よっしゃ! お客さん、喜ばしたるか!」
「…由宇!」
「なんや?」
「ハリセンとカタログ、間違っても武器にはするなよ」
「分かっとる。人の道は外れても、投票の道は踏み外さんで」
「…いや、この際は人の道も踏み外さないでくれ…」
猪名川由宇、入場。

(古河渚、入場SSなし)

17 :リング穴 : 01/12/15 23:50 ID:x7WhOCZw
作品に彩り添える名脇役!渋さを持った二人の勝負!
そんじょそこらの格闘好きとは訳が違う!
広いオデコに平たい胸と、鍛え鍛えたその身体!
葵の前に立ちはだかる! 空手ガール 坂下好恵!
そんじょそこらのサブとは訳が違う!
メインヒロインと肩並べ、タイトルなったサブヒロイン!
ブルマ姿で他校を駆ける! サービスガール 柚木詩子!!
我が敵は技量で大きな壁になり、葵も取ったその存在!
その名は来○川○香!○栖○綾○さえいなければ!!
他校の無口な知り合い訪ねるブレザー服の美少女!
何気に来○川○香!言ってはいけない○栖○綾○!!

Hブロック一回戦第4試合
 来○川○香杯 いぶし銀脇役対決!
  史上最萌のかませ犬     坂下好恵(東鳩)VS
  さすがにヒロイン昇格は・・・ 柚木詩子(ONE)
趣向こらした選手入場が楽しみだ!試合開始まであと10分!!

807 :詩子さん ◆xShIIkO. : 01/12/15 23:53 ID:KoHKeIdn
入場SSだよ。
『告別』 第1章 再会

「どれがいいかなぁ…」
 あたしはごそごそとかばんの中をあさっていた。
 今日はあたしのトーナメント対戦日。
 入場にインパクトを、ということで、
 茜が主催側と交渉してピアノ使用許可が出た。
 ただ、入場のときに限って、という条件がつくけど。
 そのため、あたしは色々と楽譜を持ってきたけど、
 どの曲を弾こうか、迷っていたのだった。
「私は、いつものがいいです」
 いつもの…茜のお気に入りの曲、サティの小作品。
 でも、
「ごめん、あれはちょっと静か過ぎるから、みんな寝ちゃうよ」
 あまりにゆっくりで静かなな曲なので、こんな夜遅くだと寝ちゃうこと請け合い。
「それに、今度茜にだけ聞かせてあげるから、ねっ」
 あたしは腕を伸ばして茜の頭を軽くなでる。
 少しだけ恥ずかしそうに俯く茜、あたしのお気に入りの表情だ。

「茜、柚木、もう時間がないから俺はもう行くぞ」
「あ、引き止めちゃってごめんね、折原くん。応援は…できないけど」
「ああ、わかってる。負けるなよ、柚木」
「うん、ありがとう」
 折原くんもトーナメントの日、1時間余裕があるとはいえ、
 さすがの折原くんも内心緊張しているのだろう。
 いつもの余裕が感じられないしゃべり方だった。

「茜は折原くんの応援には行かないの?」
「詩子、冗談にしてはひどいです」
「あはは、ごめんごめん」
 そう、折原くんの対戦相手は城島司、あたしたちの幼なじみ。
 二度と戻ってこないはずだったのに、今日、戻ってくるらしい、今日、1日だけ。
「でも、司もそうですけれど、今は詩子が一番大切なんです」
「あ、ありがとう…そう言ってくれる茜があたしにとっても一番大切だよ」
 あたしは茜の正面に体を向けると、茜はゆっくりと瞳を閉じた。
 そして、どちらともなく顔が近づけてゆく。
 やがて、あたしも瞳を閉じ、茜の唇のぬくもりがあたしの唇に触れようとしたときだった。

「とりあえず部屋の鍵閉めてからのほうがいいと思うけど…」
 突然、部屋の入口から声が聞こえてきた。
 あたしたちはびっくりして少し離れて入口へ顔を向ける。
 と、そこにいるのは司だった。
「もう、いいところだったのに邪魔して〜!」
 あたしは入口にいる司の目の前まで歩いていった。
 決して、赤くなった顔は見られないように。
「あはは、いつものお返し」
「だからってこんな時にするなんて〜!」
 司もあたしたちのほうに歩いてくる。
 あたしも手を握り締めて司に向かって歩いてゆく。
 久しぶりに見た司はあまり変わっていなくて、
 癖のある歩き方、しゃべりの柔らかさ、
 司の不在時間はあっという間ということを感じさせてくれる。
 あたしたち、特にあたしの様子にびっくりした茜は、
「ふたりとも、こんなときまで喧嘩しないで…くすっ」
 茜があたしたちの間に立ってなだめるかと思いきや、突然笑い出す。
「茜、なにがおかしいのっ?」
「だって、いつもと変わらないから」
 あたしたちは顔を合わせて、ただ、しばらく笑うことしかできなかった。

 ひとしきり笑いつづけて、あたしは司に右手を差し出す。
「おかえり、司、久しぶりだね」
「ああ、ただいま、詩子」
 司はあたしの手を握り締めてくれる。
 暖かな感触、確かに司はここにいる。
 色々あったけど、大切な幼なじみ、城島司は。
「お帰りなさい、司、待っていました」
 茜も司に右手をそっと差し出す。
「ただいま、茜、ありがとう、待っていてくれて」
 あたしの手を離して司は茜と手を握り締める。
 あたしはその握り合った手の上に両手を乗せてふたりの目を見る。
 茜の大きな綺麗な目、司の意志の強さを示した目。
 ふたりもあたしの手の上に順に左手を乗せてくれる。
「ただいま、茜、詩子、それから、この間はごめん」
 司は少しすまなさそうな表情。
 でも、あたしたちは司の目を覗き込み、
「それは言わない約束だよっ」
「そうですよ、司、約束ですよ」
 司に微笑みかけた。
 あたしたちは固く手を握りあう。
 懐かしい、幼なじみとの再会。
 そういえば、こんな風に手を握り締めあったのはどれくらいぶりだろう。
 司の笑い顔、茜の笑顔、ふたりの顔はとても嬉しそうな顔をしていた。

「ああっと、こんなところで再会の喜びを分かち合っている場合じゃなぁいっ!」
 あたしは再びかばんをあさりだす。
「何かいい曲ないかなぁ…」
 一冊、一冊…どれもよく見えて困ってしまう。
「詩子、僕も選んでいいかな?」
「なに水臭いこといってるの? もちろんいいよ」
 あたしは昔からよく茜や司にピアノを弾いたことがある。
 あたしはふたりに聴いてもらうのがとても好きだった。
 ふたりとも、あたしの演奏を聴くのが好きだといっていた。
 とても懐かしい、あのころの思い出。
 そんなことを思いながら、あたしはかばんから全部の楽譜を取り出し、机の上に広げた。
 全部で10冊ほどの楽譜が広げられる。
「また沢山持ってきたね」
「どれにしようか迷っちゃって、とりあえず持ってきちゃった」
 まぁ、ピースばかりでそれほどの重さではなかったけれど、
 ちょっと大きい本なので苦労したことは確かだった。

「詩子、これにしてよ」
「え? もう決めたの?」
 一冊の本を持ってあたしに渡す。
 奏鳴曲、あたしの好きなベートーヴェン作品。
「司、第3楽章でいいよね?」
 司と茜の前で何度も弾いた曲。
 ふたりとも喜んで聴いてくれた曲。
「ああ、茜もいいよね?」
 司は茜の方をむいて尋ねる。
「司、ちょっときざになりました」
「ふふ、司ってば昔からそんなところあったじゃない」
 あたしはページをめくって第3楽章を開く。
 最初のフレーズを頭の中で思い出す。
 先週の初めに一度通して弾いていたからたぶん問題ないだろう。
「それじゃ、いこっか?」
 あたしはふたりに向かって笑顔で呼びかける。
「ああ」
「はい、参りましょう」

 照明が落とされたトーナメント会場。
 あたしは東側の高いひな壇におかれたピアノに近づく。
 暗くてよく見えないけど、かなり大きなグランドピアノ。
 あたしはその屋根に軽くくちづけをする。
 そして、ゆっくりとその屋根をあけ、鍵盤蓋も開けて、
 鍵盤を覆うカバーをいつものように茜に預ける。
 茜もいつもと変わらずにやさしくカバーをたたんでゆく。
 あたしは譜面台に楽譜を置き、椅子の高さを調整して座る。
 鍵盤の上に手を置いてみて、瞳を閉じてひとつ深呼吸。うん、いい感じ。
 そして、あたしはふたりに顔を向ける。
「久しぶりだね、ふたりで調子を取ってくれるのは」
「ああ、そうだね」
「はい、とても嬉しいです」
 ふたりともかすかな、でもはっきりとした笑顔でうなずく。
 そして、茜は右、司は左に立って、あたしの合図を待つ。
 ゆっくりと瞳を閉じてあたしはもう一度静かに深呼吸をする。
「それじゃ、いくよっ」
「はいっ」
「ああ」
 拍子を再度確認して、小さな声で調子を取る。
「いち、にっ」
「「いち、にっ、さん、し」」
「じゃん♪」
 最初の特徴的な和音が会場に響き渡り、あたしたちの戦いは始まった。

「じゃん♪」
 ピアノの澄んだ音、和音が会場内に響き渡る。
 予告どおり、その入場はピアノ演奏とともにはじまった。
 スポットライトがピアノと演奏者を照らす。
 柚木詩子、今回の対戦者のひとり。
 まったくそつなくピアノ演奏を続けている。
 長い間訓練した賜物だろう。
 会場内は今までにないほど静まり返り、
 ただ、詩子の演奏を聞きつづけていた。
 誰もが思い描く詩子のイメージとはかけ離れた姿。
 実際、詩子がピアノを特技とすることを知らない者がいまだに少なくない。
 時折にしか見ることができないその姿をじっと忘れないように会場内は静まり返っていた。
 その静けさの中、長い演奏はやがて綺麗な和音で終わりを告げた。

「ぱちぱち」
 拍手が会場内に響いていく。
 その拍手とともに会場が溶明し、ピアノの周りをひときわ明るくスポットライトが照らす。
 そこには詩子とその幼なじみの里村茜、さらにもうひとりの男、3人で手をつないでお辞儀をしている。
 その男、茜のクラスメートの折原浩平かと思いきや、少し違うらしい。
 会場内の観客は誰もがその男を見ている。
 今まで見たことのない人物にざわめきは広がる。
 やがて3人は高台から階段を下りて、リングへと進む。
 近づいてきたその男の顔を食い入るように見る会場内。
 そんなざわめきを気にする風もなく、アナウンスの声が入場を宣言する。
『ベートーヴェン作曲、奏鳴曲第26番『告別』第3楽章『再会』、
 演奏は柚木詩子! その幼なじみの里村茜と城島司とともに入場!』

820 :名無しさんだよもん : 01/12/15 23:55 ID:IXDXM81I
坂下「最萌えトーナメントがどんなものかは知らないが、私はどんな時にも全力で戦う!」
 ビュッ!ブオッ!

綾香「……好恵。萌えって言葉知ってる?」
坂下「燃え?血が沸き肉が踊る事か?試合前にはいつもそうだ」
綾香「そうじゃなくて…、はぁー。
 説明してると長くなるから、騙されたと思って私に任せてみなさい」
坂下「いや、有り難いが私は自分自身の力で、、、、ちょ、ちょっと待て、な、何をする…やめろぉっっ!」


綾香「『新生萌え坂下好恵』完成!
 なんと空手着の上と下着だけを着装、引き締まった太股と意外と豊かな谷間のチラリズムを披露してくれまーす♪
 さあ、入場行進行って来なさい」
坂下「行けるか、こんな格好で!」

葵「というわけで、坂下先輩をよろしくおねがいしまーす」


459 :リング穴 : 01/12/16 23:50 ID:y1fX+jyO
猫か?犬か?それともペリカンか?いや、必殺宅配人だ!
フッ○ワ○ク似の制服はちと悲しいけれど、○○や○より出番は多い!
鼻の頭のサビオが可愛い!危険物資の運び人 風見鈴香!!
貧乳妹の姉さんはナイスバディが数多い!
才色兼備な自慢の姉さん!だけど”大人”は妹が先・・・
制服姿が見目麗しい!困った姉ちゃんbP!美坂香里!!
コツコツ出番のボーイッシュ娘、一発活躍のグラマー美人!
脇役タイプは異なるけれど、共にファイナルチャレンジャー!
「こみパ」脇キャラ初勝利、姉妹丼初達成。双方共に後は無し!

Hブロック一回戦第5試合
 ファイナルチャレンジャー 脇役対決!
  宅配でガッツ! 風見鈴香(こみパ)VS
  驚異の耐寒姉妹 美坂香里(Kanon)
趣向こらした選手入場が楽しみだ!試合開始まであと10分!!

461 :風見鈴香――入場! : 01/12/16 23:51 ID:F4o7zgyv
ちゃらちゃらっちゃっちゃちゃちゃーらー、ちゃらちゃらっちゃっちゃちゃちゃーらー、
ちゃらちゃらっちゃっちゃちゃちゃらー、ちゃっちゃらっ、じゃんっ♪

グワッシャアァアアアアアアアアアァァアンッ!!


北の果てから南の果てまで! 東の端から西の端まで!
頼もしき相棒・バイクを駆って、風のように縦横無尽!
その真心さえあれば、どこへでも、なんでも届ける運送屋!


「ちわ〜、真心運ぶペンギン便です!
今日は“萌え”を届けにまいりました! みなさん、よろしくお願いしますね!」


熱血弾丸宅配娘・風見鈴香――――見参!





ちょんちょん……
「はい?」

「あの、申し訳ないんですが……男トーナメントは隣の会場ですので……」
「……私、これでも女なんですけど……」

588 :名無しさんだよもん : 01/12/17 00:21 ID:I6J6E0k6
祐一「そうか? いかにもあいつ好みの行事だと思うけど」
名雪「そんなことないよ。香里もわたしと一緒で、柄じゃないって言ってたから」
祐一「そうなのか…何となく意外だな」
名雪「香里って、目立つの嫌いなんだよ」
名雪「自信ないのかもしれないけどね…」
ごちっ!!
栞 「わ、すごいコブです」
香里「出るからには手は抜かないわよ。勝ち負けはともかくね」


という訳で今更の<<香里>>入場。


413 :リング穴 : 01/12/17 23:50 ID:56nVCbPn
スフィー、リアン、結花の貧乳娘とは訳が違う!!
乳のでかさは三人分!その難易度も三人分!!
ちょっと高めのお嬢様!その額、なんと一千万円! 高倉みどり!!
フィルスノーンの最後の一人!
名前は出ないわ、ラス前死ぬわ、ここでも最後の幕引きか!?
悲劇、悲劇、ああ悲劇!発酵の美少女 エリア!!
境遇格差トーナメント最大!?いまバトルッ!!

Hブロック一回戦第6試合
 ”88”VS”91”?三億円VS一千万円?すまぬネタなし・・・
  ラストガール エリア(フィルス)VS
  一千万円の女 高倉みどり(まじアン)
趣向こらした選手入場が楽しみだ!試合開始まであと10分!!

(エリア・高倉みどり、共に入場SSなし)

19 :リング穴 : 01/12/18 23:51 ID:/N/aOs0a
ヒロインママは全勝街道驀進中!
ひかり、秋子、晴子に続けるか!? 天沢未夜子!!
だけど死んでいるのが珠に瑕!秘孔新血愁を突かれたか!?
ほとんど声のみDJ!出ない見えない判らない!
「こみパ」だったら、桜井あさひ・・・ 辛島美音子!!
付け加えると登場キャラの紹介人!・・・師匠!!
死にキャラとステルスキャラの結構きつい、この戦い!

Hブロック一回戦第7試合
  貴様は既に死んでいる!! 天沢未夜子(MOON.)VS
  ほんに貴方は○のような 辛島美音子(東鳩)
趣向こらした選手入場が楽しみだ!試合開始まであと10分!!

(天沢未夜子・辛島美音子、共に入場SSなし)

536 :リング穴 : 01/12/19 23:50 ID:OOslP5lK
一回戦もこれでファイナル!
時は平安時代中期!全てはここから始まった!!
翼もつ者の運命背負いし少女!
ちょっぴりチャイルデッシュ!翼人 神奈備命!!
時はおそらく近未来!メイドロボのプロトタイプ!
人工衛星よりダウンロードを受けし者!
ちょっぴり感情見え隠れ!HMX−13 セリオ!!
伝承VSハイテク!中世VS近未来!最古VS最新!
手のかかるものVS手のかからないもの!!
裏葉の分まで勝ち抜けるか?マルチと並んでプチ姉妹丼か?
時空を超えた戦いが今始まる!

Hブロック一回戦第8試合
 ミレニアム決戦!
  古のコケティッシュ・ガール! 神奈備命(AIR)VS
  最新型クールビューティー!  セリオ(東鳩)
趣向こらした選手入場が楽しみだ!試合開始まであと10分!!

866 :神奈備命、(今更)入場! : 01/12/20 01:04 ID:7jaN6q5f
神奈「なんじゃ突然に、こんなところに呼び出しおって」
裏葉「神奈様、あちらをご覧下さい」
神奈「ふむ、なにやら肥えたり痩せこけたりしている者達が大層集っておるのぉ」
裏葉「あちらでは、ただいま葉鍵板最萌トーナメントなる催し物が開催されておりまして」
神奈「はかぎいたさいもえとぉなめんと?何じゃそれは、楽しげな催しには見えんが」
裏葉「簡単に説明致しますと、ここに集った女子の中で、何方が一番魅力的かを決める…
    そういった趣旨の催し物で御座います」
神奈「ふむ、それで余にどうせよと?」
裏葉「はい、神奈様の出番になるので呼び出したのです」
神奈「ど、どういう事じゃそれは!?余はそのような……」
裏葉「私が手続きを済ませておいたのです」
神奈「えぇい、嫌じゃ嫌じゃ、余は見世物になるのはまっぴらごめんじゃ!」
柳也「往生際が悪いぞ神奈。黙って出ろ」
神奈「いつの間に現れたと思ったらお主まで裏葉の味方をするのか、柳也よ!
    神奈備命の名の下に今の主張を撤回することを命ずる!」
柳也「……いくら神奈備命の命といえど、それだけは聞けん」
柳也(…俺も裏葉に騙されて、最燃の方に出る羽目になってしまったからな)
神奈「くっ、主君に逆らうか!衛兵、衛兵ーっ!こやつを打ち首にせい!」
柳也「衛兵は俺一人だが…」
神奈「嫌じゃ嫌じゃ嫌じゃーっ!あのような面妖な生き物の前に立つのは嫌じゃーっ!」
裏葉「あらあらまあまあ、これは困りましたねぇ」
柳也「しょうがない。引きずってくか」
裏葉「そうですね。では柳也さま、お任せしました」
柳也「…………え?」

神奈「嫌じゃーーっ!!!!」

……神奈備命、説得のため約1時間遅れで入場。

(セリオ、入場SSなし)